糖尿病・生活習慣病センター
糖尿病・生活習慣病センターでは生活習慣病全般(糖尿病、脂質異常、肥満、動脈硬化など)、ならびに内分泌疾患(原発性アルドステロン症を中心とした二次性高血圧の発掘、
甲状腺、副腎、下垂体など)を対象とした精査・治療を行います。
生活習慣病は初期には症状を伴わないことが多いですが、心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患のリスクを高めることから、ライフスタイルを含めた早期介入が必要です。
当センターでは専門医による診療だけでなく、多職種による介入を心がけています。
現在、糖尿病専門医の外来をセンターで行っており、医師の診察の後に、必要に応じて、看護師の療養指導や栄養士による栄養指導を実施しています。また、今後に向けて、
理学療法士や運動指導士による運動療法を検討しています。
糖尿病教室
11月9日の木曜日に減塩についての特別講演が開催されました
11月9日の木曜日に減塩についての特別講演が開催されました。2名が参加されて、栄養士からの減塩についての講義を受けた後、実際にご家庭で飲んでいるお味噌汁や病院で出されているお味噌汁、
インスタントのお味噌汁に加えカップ麺の塩分濃度を測定してもらいました。講義の間から積極的な質問が飛び交い、測定器を使って普段の生活でいかに塩分を摂っているかを学ばれていました。
次回の教室は12月14日の木曜日の予定です。栄養面だけでなく、糖尿病という病気について、お薬や運動についてなどを病院のスタッフから講義を受けることができる良い機会です。
参加を希望される方は内科外来スタッフや栄養指導室にてご連絡ください。
10月は12日(木)に開催 11月は特別企画を予定
しばらくの間お休みとなっていた糖尿病教室が10月12日(木)に開催予定となっています。医師や薬剤師、臨床検査技師など各専門職から資料を用いて説明を受けることで、
糖尿病に対する正しい知識や上手な付き合い方を学ぶことができます。
また、11月9日(木)には通常の教室とは異なり、特別講演を予定しています。
管理栄養士による減塩指導の講義や実際おうちで飲んでいるみそ汁と病院で提供しているみそ汁や市販のインスタントみそ汁、カップラーメンの塩分濃度がどのくらいかを比較する貴重な機会となるため、
参加を希望される方は内科外来スタッフや栄養指導室にてご連絡ください。
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