看護部のご案内

認定看護師紹介

  認定看護師の役割として実践・指導・相談の3つを担っています。それぞれの専門分野における知識・技術を広め、看護の質向上につなげていくよう努めていきます。

皮膚・排泄ケア認定看護師  児玉 幸枝

  皮膚・排泄ケア認定看護師は「創傷」「ストーマ」「失禁」に関するケアを専門的に行なう看護師です。具体的には褥瘡発生予防と早期治癒を目指したケア、 ストーマを造設された患者さんへの術前から術後のケア、皮膚にトラブルを生じやすい方へのスキンケアや失禁ケアなど、専門的な指導や相談、ケアの実践を通して 患者さんやご家族の方に安心できるような看護提供に取り組んでいます。
  1、皮膚・排泄ケアの認定看護師をめざしたきっかけは、看護師6年目の時に人工肛門を造設されることを余儀なくされた30歳の患者さんに出会ったことです。患者さんの苦悩、 手術後に日常へ戻る大変さを知り、ストーマ造設患者さんの力になりたいと感じたことが現在に繋がっています。
  2、病棟勤務をしながらオストメイトや創傷管理に取り組んでいます。患者さんはもちろん相談してくれるスタッフにも信頼され、活用してもらえる認定看護師を 目指していきたいと思います。

感染管理認定看護師  菅井 洋子

  私は2012年に感染管理認定看護師の資格を取得し、院内感染対策チームの一員として患者さまや面会の方々、病院職員を医療関連感染から守るため日々活動を行っています。
  感染管理認定看護師の役割として、最新の知識を基盤に、各施設の状況に合った効果的な感染管理プログラムを構築します。
  具体的な活動としては、
1)院内感染サーベイランスの実践
2)感染管理上の問題点を改善するための院内感染対策マニュアルの改訂
3) 感染防止技術の実践、指導
4) 職業感染防止のための針刺し防止やワクチンの推進
5) 安全な療養環境を確保するためのファシリティマネジメントの推進
6) 感染防止教育
7) コンサルテーション(相談)です。
  現在は、新型コロナウイルス感染症を院内に持ち込まないことを目標に、院内全体で対策に取り組んでいます。感染を防ぐためには、 病院で働くスタッフ全員が統一した感染対策行動を実践していく必要があります。感染へのリスクをアセスメントし、予防的に関わりながら、 患者とその家族、病院で働くスタッフが安心して過ごせるよう他職種と共同し、感染管理を実践していきたいと考えています。

がん化学療法看護認定看護師  田中 知恵子

  がんと診断を受ける患者さんは年々増加傾向にあります。厚生労働省は「全国どこでもがんの標準的な専門医療を受けられるよう、医療技術などの格差の是正を図ること」 を目指しており、十日町地域においても標準的な治療を安心して受けられる病院が必要とされます。
  近年、抗がん剤治療は分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などが開発され、 その効果も期待されています。その反面、副作用が多岐に出現し、治療を受ける患者さんやご家族がさまざまなことに不安を抱かれます。
  懸命に治療に取り組む患者さんやご家族の姿や想いに添えるよう、チーム医療の一員として安全・確実に治療の提供と患者さんとそのご家族が安心して 治療と生活の継続が図れるように努めていきます.

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師  千野 恵子

  脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は、脳卒中発症予防から慢性期の患者さんやご家族を対象とした看護を専門としています。 当院は2019年度から脳神経外科の入院科がなくなりましたが、脳卒中患者さんのみならず、他疾患や加齢に伴って起こる認知症状、 意識障害、摂食嚥下障害、廃用症候群などの看護を担うこともできる分野です。
  1.認定看護師を目指したきっかけ
  最初はとても苦手な分野でした。しかし、尊敬できる脳神経外科医師やリハビリスタッフの面々との出会いが大きなきっかけの一つでした。 チームで関わり、患者さんやご家族と共に一喜一憂することの大切さや楽しさを学び、認定看護師を目指しました。
  2.活動状況
  病棟での看護を中心に行っています。ポジショニング、口腔ケア、食事介助、コミュニケーションなど、看護の基本となるケアを適切に 十分な知識と技術を持って行うことで、患者さんやご家族の生活、予後、状態は劇的に変化します。姿勢ひとつ、食べさせ方ひとつ、 声のかけ方ひとつといった看護の大切さや意味を実践の中で伝えながら、日々奮闘しています。患者さんやご家族の「生活」「その人らしさ」を大切にし、 可能性を引き出すことのできる看護を目指していきます。

がん性疼痛看護認定看護師  富井 未穂

  1.認定看護師になったきっかけ
  痛みを抱えながら過ごされる多くの患者さんのケアを行ってきました。もっと自分にできることはないだろうか?がん性疼痛看護を深く学ぶことで、 患者さんがその人らしく生きる手助けをしたいと思ったのがきっかけです。
  2.今年取り組んだこと
  患者さんとの面談を通して、患者さんのつらさを理解し、その方の目標に向かって一緒に考える関わりを行いました。
  3.伝えたいこと
  痛みの感じ方は一人ひとり異なり、そのつらさは目に見えるものではありません。身体の痛みだけでなく、心の痛みも含めてケアを行っていきたいと思っています。
  4.Welcomeメッセージ
  痛みのコントロールには、医療者の理解も必要とされています。患者さんの声を聞き、一緒に考え、その人らしさを維持できるようにサポートしていきましょう 。

緩和ケア認定看護師  村山 奈緒美

  人生を大きく変えてしまうような重大な病を抱える患者さんとそのご家族に寄り添う「緩和ケア」は、診断された時から始まるケアです。
  これから起こりうる身体の症状や病により失うものが増えることによる不安、心のつらさ、仕事や家族、経済的なことなど、病の診断・進行により起こる気がかりが、生活にどのように影響しているのか、 どのような方法でつらさを軽くすることができるのか、良いことも悪いことも共有し多職種と連携し一緒に考えていきます。
  緩和ケアは、病の経過を通して、繰り返しすることになる治療やケアに関わる「意思決定」を、今まで生きてこられた人生や価値観を大切にし、あなたらしさを尊重して決断できるようサポートします。
  悩みやつらさ、ただ話を聞いてほしい時、何をどうしたらよいかわからない時など、気がかりなことがあればいつでもご相談ください。
  最期まであなたらしく生ききることができるよう、全力で考えお手伝いさせていただきたいと思います。
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