外来
内科・外科・整形外科・小児科・産婦人科・口腔外科など10科の診療科に加えて、化学療法室・内視鏡室があります。
また、救急外来では24時間体制で救急車を受け入れ、地域の救急医療に貢献するべく日々頑張っています。
外来には4名の糖尿病療養指導士と1名のがん化学療法認定看護師がおり、専門知識を持って療養指導を行っています。
また感染対策の重要性から外来患者さんの検温や問診などの体制を強化してきました。
私たちは地域から信頼を得られるよう、接遇力の向上と、安全・安心な看護の提供に努めています。一緒に働いてくださる方、お待ちしています。
東3病棟
東3病棟は、外科・内科の急性期病棟です。周術期、外科・内科疾患、人工呼吸器管理、緩和ケア等急性期から慢性期まで多岐にわたる看護を提供しています。
入退院が激しいうえ、昼夜問わず緊急入院や緊急手術なども受け入れ多忙な毎日ですが、安心・安全を第一に日々頑張っています。患者さん一人ひとりと向き合い、
今必要な看護を提供できるように情報収集に力を入れ、一日も早く、家庭や職場に復帰していただけるよう他職種と協働しながらチーム一丸となって取り組んでおります。
また、皮膚排泄ケア、がん性疼痛看護、緩和ケアの3名の認定看護師も在籍しており、新しい知識を学びながらケアに活かせていることも当病棟の強みです。
日々の業務ではPNSを取り入れ、新人看護師もスケジュールに沿って指導を受けながら、ペアナースと協力し合い成長できる環境を整えています。
東4病棟
こんにちは、東4病棟です。当病棟は、小児科・産科・内科を標榜する混合病棟です。
院内で唯一、ひとの誕生に立ち会える病棟です。出生直後の新生児の元気な様子に癒やされているのは私だけではないと思いますよ。これは、当病棟に勤務しているスタッフの特権ですね。
勤務している助産師・看護師はともに協働しながら、幅広い看護を展開し、提供しています。特に助産師にとっては、産科領域に特化されていない事が、 看護師としての経験値を上げる大きな強みになっていると考えます。ひとの一生の様々な場面において、心に残るあたたかい看護が提供される病棟であり続けたいとスタッフ一同励んでいます。
西4病棟
西4病棟は、主に整形外科病棟です。内科の患者さんも受け入れていますが、整形外科の手術・リハビリ目的で入院する方がほとんどです。
急な怪我や骨折で動けなかった患者さんが、手術や治療で元気になるように支援をしています。また、入院時から、退院後の生活を見据えた支援に取り組んでいます。
近年は、大腿骨近位部骨折患者の2次骨折予防(リエゾンサービス)に取り組んでいます。
毎日のように緊急入院や手術があるため、業務量は多いですが、スタッフ同士で協力しながら働いています。 やりがいのある職場です。どうぞ一緒にここではたらきましょう。
東5病棟
東5病棟は地域包括ケア病棟です。急性期の治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して自宅や介護施設への退院準備を整えるための退院支援を目的とした病棟です。
主治医をはじめ看護師、リハビリスタッフ、在宅復帰支援担当者(ケースワーカーなど)が連携して患者さんやご家族の意向を確認しながら退院後の生活を踏まえた支援を行っています。
当病棟には認知症看護認定看護師が在籍しております。スタッフ全員が新しい知識を学びながら認知症対応能力の向上を常に心掛け、患者さんの個々に合わせた対応の実践に努めています。
また、抑制具を使用しない縛らない看護を提供できるよう病棟全体で取り組んでいます。
今年度の取り組みを紹介します。認知症により昼夜逆転している患者さんに夜間休んで頂くため、日中楽しく活動できるようアクティビティ(レクなど)の検討を進めてきました。
コロナ感染拡大のため一時はあきらめかけましたが、感染管理認定看護師、リハビリスタッフに感染予防対策を相談し、工夫することで実践が出来ました。
効果はまだ一部ですが、ベッドにいる時とは違う活き活きとした患者さんの表情を見ることが出来、看護師のやる気、元気にも繋がっています!
西6階病棟
当病棟は、内科病棟として急性期からリハビリ期まで幅広い患者さんを受け入れています。あらゆる状況の患者さんに対して、安全できもち良い入院環境を提供出来るよう、
患者さんやご家族の思いを大切にした看護を目指し、他職種との連携を取りながら情報共有を行ない日々看護しています。また、口腔ケアに力を入れ、摂食機能の低下防止に取り組んでいます。
毎日忙しい病棟ではありますが、スタッフ同士のコミュニケーションが良く一緒に考えながら仕事を進めていける病棟です。